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日本の伝統美に憧れる若い情勢が後を絶ちません。
今まさに日本はレトロブーム、昭和ブームが巻き起こっていて、
古き良き伝統や文化を改めて見直そうとする若者が増えているのです。
こうした傾向は冠婚葬祭に顕著に表れるようにもなってきています。
結婚式をウエディングドレスの西欧式で行うのではなく、日本の伝統美である
十二単や白無垢、角隠しで行いたいとする人も多いのです。
それにはふさわしい場所があり、神社や仏閣のロケーションは特に人気が有ります。
中でも最も人気が有るのは京都大原野神社での前撮りです。
この神社は秋の紅葉のイメージが強く、その時期には多くの観光客が押し寄せます。
ところが夏のはじめの青紅葉も非常に美しく、前撮り撮影のロケーションとしては
最適であると言えます。
初夏の気候の良い時期に撮影できるのも魅力であり、天候に左右されず、
前撮り撮影に臨めるのも魅力の点なのです。
白無垢と青紅葉のコントラストも美しく、紅葉とはまた違うすがすがしさや
清涼感などを感じる事ができ、さわやかな前撮り写真に仕上がってくれます。
朱塗りの神社の鳥居や舎利殿とのコントラストも美しく、非常にインパクトのある前撮り写真に仕上がります。
前撮り写真撮影として京都を選定するには非常にセンスを感じます。
夏の初めの京の都は、緑が美しく気候も最適なので
ロケーション撮影に最適なシーズンとも言えるでしょう。
夏は盆地で暑すぎる上、冬は底冷えで全く前撮りとして適さないシーズンが多いのです。
そして夏の初めは、祭りが有ったり山車が出たり、床も始まる等イベントも盛りだくさんです。
こうした川床で撮影するのも非常にお勧め出来ます。
中でも貴船神社などの川床は、撮影に最適と言えます。
市街地よりも気温が何度か低く涼しいので、窮屈な白無垢や十二単、
角隠しであっても、汗をかかずに撮影を進行出来ます。
化粧崩れなども心配が要らず最適だと言えるのです。
川床は、真っ赤な絨毯敷きになって居る事も多く、白無垢が非常に映えて
コントラストが美しい写真になるのです。
川を流れる清流のしぶきなどにも光が反射し、ダイヤモンドの様な演出にもなります。
和傘などが立てかけられている川床も多く、そこに新郎新婦が相合い傘のように
入り込んで写真に納まるのも良いでしょう。
いずれにしても人とは違う個性際立つ美しい写真に仕上がり、
一生の素敵な思い出になること間違いありません。
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