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園内にはたくさんの植物が植えられており、それぞれに見頃があるので、
その時期に合わせて前撮りの撮影を行うことが最適です。
桜は園内にはソメイヨシノや八重桜を始め、寒い時期から花を咲かせる寒緋桜、
少し遅めに開花する菊桜などたくさんの品種の桜が植えられていて、
3月上旬から4月上旬が見頃を迎えます。
また250種類以上あるバラは5月から6月にかけて開花して、
アジサイは6月から7月上旬に見頃になります。
さらに秋になると園内に植えられているイロハモミジやイチョウ、
カイノキなどの葉が色づき始め、11月中旬から12月上旬が
紅葉の見頃となります。
紅葉の時期になれば和洋どちらの衣装を身に着けていても映えるし、
陽気も安定しているので前撮りの撮影時にどのような衣装を身に付けていても
負担になることはありません。
園内には竹や樹木も植えられていて建物と一緒に撮影するだけでも衣装が映えて、
美しく撮影することができます。
しかし撮影の時期が春または秋であれば和洋どちらの衣装を身に着けていも
撮影は楽に行えますが、梅雨から夏場になると湿気と高温で汗ばむことで
体力が消耗したり、広い園内の移動が暑さが原因で困難になる場合もあります。
前撮りの衣装選びも季節に合わせて行うことが必要です。
bishouen.comで京都府立植物園での前撮りを希望する場合、
早めに計画をして予約することが必要です。
春は陽気もよく、桜が満開になる季節なので、前撮りをたくさんの方が希望されて
すぐに予約で埋まってしまう場合があります。
また園内は商法のための撮影は2019年から厳禁となっているので、
前撮りで施設を利用するためには事前連絡が必要となります。
さらに施設使用費用として12,000円、土日祝日に利用する場合は17,000円、
特に桜と紅葉が見頃になる時期の場合は平日17,000円、土日祝日51,000円と
別途入園料として1人につき1,000円かかります。
家族同伴での撮影は可能ですが、ペットは入園不可なため、撮影時に連れて入園することができません。
また夏場で台風が上陸した場合、状況によっては1週間程度閉園され、
撮影不可になる可能性があります。
陽気が変わりやすく、気温が上がりやすい夏場は避け、天気予報を参考にいつ頃
撮影をするか入念に検討をしておくことが大切です。
また撮影が事情でできなくなった場合、撮影日2日前であれば3,000円、撮影当日では
5,000円のキャンセル料が発生してしまうので、撮影に支障がない日を調べておくことが必要です。
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